Python3 超入門(4):条件分岐(if文),標準入力

この投稿では2つの大事な内容を扱いと思っています.1つは条件分岐文というもので,for文に並んでプログラミングでかなり大事になってくるパーツです.名前から大体機能の予想はつくかと思いますが,「もしAならBをしてください」のような指示です.もう一つは標準入力です.プログラムであらかじめすべてを決めておくのでなく,実行した後に何かを自分で入力したいときがあります.例えば「入力した数に3をかけてその数字を出力しなさい」のようなプログラムを考えると,「入力した数」はプログラムを作成する際に決まっていない場合も考えられます.

また,前回の投稿までの知識では言語処理100本ノック 2015の一章の問題は全部解けないかと思います.このの投稿の最後で,それを解く際に助けになろうであろう知識を羅列していこうと思います,あくまでもpythonの基礎的使い方がメインです




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Numpy を用いた行列演算の基礎(対角化まで)

筆者が初めてnumpyで行列についていくつか処理をする際に学んだことを,こちらにまとめておきたいと思います.対角化を目標にはしていますが対角化は後半にあり,内容のほとんどは行列に関する基本的な処理ですので,初めてnumpyで行列処理をする方にも理解できるよう心がけたつもりです...




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Python3 超入門(3):文章の処理の基礎,辞書,集合

鋭い方に「何をもって基礎的と言ってんだ」と突っ込まれそうですが,ここでは「言語処理100本ノック 2015の1章をを自力で解けるような文字列処理の知識を身に着ける」という意味で「基礎的な」という表現を使わさせていただいています.

なので,今回の投稿は言語処理100本ノック 2015の1章を解くことを強く意識した投稿になります.




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Python3 超入門(2):反復処理,リスト

前回に引き続き,Pythono3 の基本的な使い方を説明していきます.今回は反復処理に焦点を当てます.

プログラムを用いる利点として,人力では計算できないものを(近似的に)行ってくれる(数値計算),似たような作業を何回も自動的に繰り返してくれる(反復処理,自動化)などが考えられます.後者の利点を最大限に利用するために,反復処理を理解していきましょう.




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Matplotlib 超入門(2):文字の挿入,ヒストグラム

以前の投稿までで,関数を描くこと,テキストデータをグラフにすることを紹介しました.公式のビギナーズガイドに従うと次は「二つのグラフを並べて出力する」ということについて説明するべきですが,こういうことよりも個人的には一枚の図をきちんと書けるようにすることの優先順位が高いと考えます.なので,ビギナーズガイドの順番を一つ飛ばして,今回は「文字の挿入」について書こうと思います.さらに「文字を用いる」章の例として挙げられているグラフがヒスとグラフであり,それが乱数を用いて書かれていることもあるので,この記事では

  1. 文字を挿入する
  2. 乱数を使う
  3. ヒストグラムを作成する

の3つについて説明することになります.




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Matplotlib 超入門(1):インストールから基本的機能の使い方まで

この投稿から「matplotlib 超入門」という名前のシリーズで,matplotlib の使い方を本当に最初の最初からの説明を試みたいと思います.今までグラフを描くソフトを使ったことがない方もわかるように配慮して書いてみたいです.「matplotlib を使うと綺麗なグラフが書けるから使ってみたい」という方の背中が押せればと思います.あまりプログラムに慣れていない方もわかるように,書いていることの説明をできるだけ丁寧に書いていきます.

なお,この記事の流れは自分が初めて matplotlib を使ったログをもとに作成しています.なので,本当に初心者向けの超入門ではないのでしょうか.

環境は Windows10 に Anaconda4.1.1(64bit) で Python3.5.2 をインストールした状態です.IDE として PyCharm を用いております.今回の記事では公式のチュートリアルに従って習う過程をログにしたものです.単なる日本語訳ではないのでご安心を...




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