前回に引き続き,Pythono3 の基本的な使い方を説明していきます.今回は反復処理に焦点を当てます.
プログラムを用いる利点として,人力では計算できないものを(近似的に)行ってくれる(数値計算),似たような作業を何回も自動的に繰り返してくれる(反復処理,自動化)などが考えられます.後者の利点を最大限に利用するために,反復処理を理解していきましょう.
前回に引き続き,Pythono3 の基本的な使い方を説明していきます.今回は反復処理に焦点を当てます.
プログラムを用いる利点として,人力では計算できないものを(近似的に)行ってくれる(数値計算),似たような作業を何回も自動的に繰り返してくれる(反復処理,自動化)などが考えられます.後者の利点を最大限に利用するために,反復処理を理解していきましょう.
今回は縦軸と横軸の目盛りの設定方法を見ていきます.そして,前回挿入した文字の大きさの変更方法も扱ってみたいと思います.
以前の投稿までで,関数を描くこと,テキストデータをグラフにすることを紹介しました.公式のビギナーズガイドに従うと次は「二つのグラフを並べて出力する」ということについて説明するべきですが,こういうことよりも個人的には一枚の図をきちんと書けるようにすることの優先順位が高いと考えます.なので,ビギナーズガイドの順番を一つ飛ばして,今回は「文字の挿入」について書こうと思います.さらに「文字を用いる」章の例として挙げられているグラフがヒスとグラフであり,それが乱数を用いて書かれていることもあるので,この記事では
の3つについて説明することになります.
この投稿から「matplotlib 超入門」という名前のシリーズで,matplotlib の使い方を本当に最初の最初からの説明を試みたいと思います.今までグラフを描くソフトを使ったことがない方もわかるように配慮して書いてみたいです.「matplotlib を使うと綺麗なグラフが書けるから使ってみたい」という方の背中が押せればと思います.あまりプログラムに慣れていない方もわかるように,書いていることの説明をできるだけ丁寧に書いていきます.
なお,この記事の流れは自分が初めて matplotlib を使ったログをもとに作成しています.なので,本当に初心者向けの超入門ではないのでしょうか.
環境は Windows10 に Anaconda4.1.1(64bit) で Python3.5.2 をインストールした状態です.IDE として PyCharm を用いております.今回の記事では公式のチュートリアルに従って習う過程をログにしたものです.単なる日本語訳ではないのでご安心を...
タイトル通りです.Python の基本的な使い方を全くの初心者向けにまとめてみました.この投稿のシリーズは次のような方のために作りました.
サブタイトルを付けるとするならば「言語処理100本ノック 2015で学ぶPython入門」といったところでしょう.
Python + Kivy で開発をしようを思ったときに,一番最初何から手を付ければいいかわからなかった.なぜかって,参考資料が少ないんだもん(本を買う金はない).ということで,もし自分みたいな人がいたら助けになるかもしれないと思い,自分がたどった道で余計な部分を削ぎ落した上で,殴り書きしてみようと思います.環境は Windows10 に Anaconda4.1.1(64bit) で Python3.5.2 をインストールした状態です.IDE として PyCharm を用いております.
2016.10.1追加:こちらの投稿を見てくださってる方が割といらっしゃるようだったので,紹介だけでなく読みやすいように日本語のチュートリアル的なのを書いてみようかと思い,大幅に改変しています.
今まで使っていた開発言語(C++)に少し飽きてしまったので,何か新しいプログラム言語を学んでみたいと思った.自分に厳しく言うのであれば,一つの言語を極めもしないで新しい開発言語に手を出してしまうのは誠にけしからんことの気もする.この記事ではそんな筆者の Python を習うことにした苦し紛れの言い訳素晴らしい理由を挙げてみたいと思う.
ちなみに,筆者はプログラムの専門家ではないので,「パソコンを少しかじったことのある人が,そのレベルの視点で Python がいいと思った理由」といったタイトルがより正確であろう.専門用語も使っていない幼稚な文であると思うが容赦していただきたい.