この投稿では2つの大事な内容を扱いと思っています.1つは条件分岐文というもので,for文に並んでプログラミングでかなり大事になってくるパーツです.名前から大体機能の予想はつくかと思いますが,「もしAならBをしてください」のような指示です.もう一つは標準入力です.プログラムであらかじめすべてを決めておくのでなく,実行した後に何かを自分で入力したいときがあります.例えば「入力した数に3をかけてその数字を出力しなさい」のようなプログラムを考えると,「入力した数」はプログラムを作成する際に決まっていない場合も考えられます.
また,前回の投稿までの知識では言語処理100本ノック 2015の一章の問題は全部解けないかと思います.このの投稿の最後で,それを解く際に助けになろうであろう知識を羅列していこうと思います,あくまでもpythonの基礎的使い方がメインです.